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2025.09.29

年末年始に対応した「電気温水器の交換」

こんにちは!
賃貸管理部2年目の三浦です。
 
 
 
今日はちょっと裏側のお話です^^
「賃貸管理部の修繕ってどんなことしてるの?」というところを、私の年末年始の経験を通して紹介したいと思います!
 
 
 

「修繕」とは入居者様が安心して生活できるよう、
建物や設備の不具合を調整・改善を行う「暮らしの守り役」みたいなものです✨

 
その中から今回は、私が年末年始に対応した「電気温水器の交換」について紹介します。
 
 
電気温水器とは?
・電気温水器:電気でお湯を貯める
・ガス給湯器:ガスで瞬間的にお湯を作る
簡単に上記のような違いがあります。
 

*タイミング最悪!?年末年始、そして先輩不在*
 
 
事が起きたのは社会人一年目の年末年始。
しかも、いつも頼りにしている先輩が不在…。

 
そんな中で入居者様から切実な電話。
「電気温水器が壊れてしまい、シャワーだけじゃ厳しい!とにかく早くなんとかしてほしい!」
 
 

生活に支障がでるために早めの対応が必要な状況です。

  
でも年末年始の修繕はいつも通りのスケジュールでは進みません💦
業者さんはお休み、在庫も少なく、工事は年明けに集中。
しかも今回は「電気温水器」。給湯器のようにすぐ交換できず、特殊な取り扱いが必要。
内心ドキドキアセアセしながら対応を進めました。
 

*オーナー様とのやり取り*
 

まずはオーナー様に状況や工事にかかる金額をご報告しました。

 

休業中でも対応できるよう、業者さんの連絡先を控え、職人さんに声をかけて仮押さえをしておくなど、
準備は整えておきましたがその後年末休業に入ったため、一時的にご連絡が取りにくい状況となりました。

 
年明けに改めてオーナー様にお電話したところ、「今回は修繕を見送る」というご判断でした。
その際、上司が法律的な観点から補足説明を行ってくださり、私自身も「こういう伝え方もあるのか」と学ぶ機会となりました。

*「「行ってよかった」に*
 

実際の現地にはご入居者様の代わりに私が伺うこととなりました。

入社1年目で右も左も分からない状況の中、「自分が行っても役に立てるのだろうか」と不安もありましたが、
上司に背中を押していただき、気持ちを切り替えて現地へ向かいました。
 

 
すると、想像以上にハードな作業が目の前に。
大きな電気温水器を2人がかりで運び出し、外れにくい部材や水漏れにも対応…。
その姿を見て「施工費の意味ってこういうことか」と腑に落ちました。
写真や動画を撮りながら、
「下の階の洗濯物が濡れなくてよかったな…」と安堵したりと、
現場に行かなければ得られなかった学びが、ありました。


 

*今回の経験から*
 

・電気温水器の特殊性と在庫事情
・年末年始対応の難しさ
・法律的な知識
・工事段取りや現場のリアル
・そして、オーナー様・入居者様とのコミュニケーション

 
オーナー様・入居者様と一緒に解決に向かえたこと。
そして「お客様のために動くこと」の大切さを改めて実感した出来事でした。
 
社会人2年目、これから先の社会人生活も不動産に関する知識を深めていきたいです!

 

次回はどなたになるのでしょうか・・・!
お楽しみに⭐

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